カテゴリー: 散文詩

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それでもぼくはおまえを愛しているんだ。他でもないこのぼくだけは。おまえがどれだけ嘆いても、怯えて喚いて狂っても、醜い姿を晒しても、情けなく笑い捨てたって、ぼくはおまえを愛しているんだ。現実なんてはやく捨ててしまえよ。もう

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望んで。あたしはいつだって代われるよ。ただきみが望んでくれるだけでいい。苦しまないで。悲しまないで。戸惑わないで。なにひとつ言葉が見つからないなら、あたしの名前を呼んで。きみの空虚に巣喰うために、きみの空虚を救うために。

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私が目を覚ますというなら、冬の朝の夜に沈めてください。融解するからだが脳髄を置き去りにするのなら、すべての海を毒で埋めてください。それでも嘆きの歌が女王の名を騙り彼らを愛そうとするのなら、やわらかな心臓を八つ裂きにして空

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だれが私を見たというの。 貴方の視界が幻覚でないことを、いったい誰が証明してくれるの。 私は夜の向こう側にいたのに、貴方は誰を抱きしめていたの?

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隣人は離れず、自由はどこにでも、共鳴は絶えず響くでしょう。守衛は堅牢に、真理は静謐に、空虚は誠実に、明白は明確に、あなたをあなたたらしめます。おれたちはあなたに組み込まれた。もう探さなくていいんです。愛しい子、終わらない

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