月別: 2017年11月

私が目を覚ますというなら、冬の朝の夜に沈めてください。融解するからだが脳髄を置き去りにするのなら、すべての海を毒で埋めてください。それでも嘆きの歌が女王の名を騙り彼らを愛そうとするのなら、やわらかな心臓を八つ裂きにして空

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月別: 2017年11月

だれが私を見たというの。 貴方の視界が幻覚でないことを、いったい誰が証明してくれるの。 私は夜の向こう側にいたのに、貴方は誰を抱きしめていたの?

月別: 2017年11月

月別: 2017年11月

隣人は離れず、自由はどこにでも、共鳴は絶えず響くでしょう。守衛は堅牢に、真理は静謐に、空虚は誠実に、明白は明確に、あなたをあなたたらしめます。おれたちはあなたに組み込まれた。もう探さなくていいんです。愛しい子、終わらない

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月別: 2017年11月

僕らはもう人格じゃない。かなしい曖昧はあの日に埋められて、僕らは君の望む機構になる。内側に閉じたシステムは誰にも侵されない君の愛。ちいさなアリスが戻るまで、剥き出しにされた柔な君を誰にも渡さないために。君が君を愛するよう

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月別: 2017年11月

おいしいものはしあわせの味。いつわりのないしあわせの味。うたがう必要のない幸福はぼくをやさしくとろかすから、ちいさなテーブル埋めつくしてね。胃がはちきれるまで、しあわせの味。

月別: 2017年11月

アリスの夢はとびらの向こう。エーテルの瞳の裏側にだって、うさぎの時計は見つからない。姉さまは今日も泣いている。ちいさなアリスはとびらの向こう。だって、知っていただろう。花の色は白かったんだ。

月別: 2017年11月

ヒュプノスはまだお空のむこうがわ。タナトスとあそんでいるのだわ。るんたった、るんたった。わたしは跳ねておどるのよ。ワルツのリズムをおぼえるまで。だって眠くないのだもの。エーテルのまぶたのうらがわに、おほしさまが待ってるの

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月別: 2017年11月

うふふ、そうよ、水はわたしの膚を裂いたわ。かれらは喜んでいるのよ。 「愛娘よ、おどるがいい。幸福はあふれでるものだ。肉にとじこめていてはならぬ。さあさ、われらも祝福しよう!」

月別: 2017年11月

とおい波音。とおくに、とおい。かえらないのはわたしの手足。心臓は眼窩のうらがわに。青い世界におぼれていった、あの子は二度とかえらない。水槽のなかでほほえんで、こちらがわを見ていたわ。とおい波音。とおくに、とおい。ここにい

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